簡単に出来る!!カンタン酢を使ったおすすめレシピ紹介
こんにちはちい@kobu_16です。
野菜不足でサラダを食べたいけど、自分で作るとなると、面倒くさいですよね。
そんな時に便利な調味料が、ミツカンのカンタン酢です。
カンタン酢は砂糖や塩分、だしなどで最初から味付けがされている調理酢なんですよ。
自分で味を調整する手間もなく、その名の通り美味しい料理を簡単に作ることができる「調味料」です。
その活用方法はピクルスやマリネといった副菜から、肉料理のようなメインまで様々あります。
今回の記事では、そんなカンタン酢を使った「おすすめのレシピ」を紹介しますね。
カンタン酢を使って、ピクルスを作ってみた
ピクルスはマリネ液で作る方法が一般的です。
こちらは「クックバッド」に載っていたマリネ液の作り方です。
しかし、その方法ですとマリネ液を自分で作らなければなりません。
野菜も切って、「マリネ液」も作るのはなかなか大変ですよね。
ところが「カンタン酢」を使うと、タッパーやジップロックに切った野菜とカンタン酢を入れるだけで、簡単にピクルスが出来るんですよ。
前まで私もマリネ液を使ってピクルスを作っていたのですが、カンタン酢を買ってからは「ピクルス」を作るのが楽になりました。
忙しい中でも手軽に作れる、野菜を中心とした副菜の一品になります。
材料・作り方
材料は野菜とカンタン酢のみです。
それと深めのタッパーやジップロックがあれば、誰でも簡単にピクルスを作れます。
こちらは、ミツカンの公式YouTubeにあった「ピクルス」の作り方の動画です。
ピクルスに使う野菜に決まりはなく、自分が好きな野菜をなんでも入れてしまえばOKです!
中途半場に余ってしまった野菜も、切ってピクルスにすれば捨てることなく、美味しく食べることが出来ます。
私がどんな野菜を漬けているかというと、玉ねぎ、ズッキーニ、ミニトマト、黄色いパプリカ、きゅうり、きのこです。
それでは、作り方をみていきましょう。
1 野菜を切ります。
玉ねぎ・ズッキーニ・きゅうりは薄切りにします。
※玉ねぎは水にさらさないと「ピクルス」を食べた時に少し辛味が出るので、切った後氷水に15分ほどさらすのがオススメです。
パプリカは半分に切ってから薄切りにすると、細いのでカンタン酢がよく漬かります。
プチトマトはそのまま入れても良いですが、半分に切ると味が染み込んで美味しいです。
2 野菜をタッパーに入れて、カンタン酢を入れよう。
野菜を深いタッパーに入れ、野菜が1/3浸かる位に「カンタン酢」を入れます。
漬けている間に野菜から出る水分で水かさが増すため、野菜全体が酢に浸かっていなくても問題ありません。
むしろ、あまり多く入れすぎると後で溢れてしまうので注意しましょう。
3 冷蔵庫に保管しよう。
カンタン酢のレシピだと、30分と書いてありますが、私は半日~1日漬けて冷蔵庫に保管してあります。
30分だと味が薄く、半日~1日漬けた方が、野菜に味がよく染み込んでいて美味しく感じられるのでこの方法にしてます。
漬けたら保存期間はおよそ一週間ですので気を付けて下さい。
また、カンタン酢の黒酢版である「カンタン黒酢」でもピクルスが出来るので、ぜひ挑戦してみましょう。
カンタン酢とカンタン黒酢でそれぞれ作ったピクルスを食べ比べてみた結果ですが、「カンタン黒酢」の方が酢の酸味がより強く感じられました。
私は梅干し等の酸っぱい食べ物が好きなので、「カンタン黒酢」で作る方がお気に入りです。
鶏の甘酢照り焼きを作ってみよう
次は「鶏の甘酢照り焼き」の作り方を紹介します。
お酢は疲労回復効果があると言われていますので、暑くて夏バテの時にカンタン酢を使った「鶏の甘酢照り焼き」はおススメです。
タレを自分で作る必要も無く、カンタン酢もしくはカンタン黒酢のみで味付けができてしまう簡単レシピとなります。
今回初めてカンタン酢で作る「鶏の甘酢照り焼き」に挑戦してみたので、結果をみていきましょう。
材料・作り方
材料は鶏むね肉かもも肉、それと「カンタン酢」だけです。
ピクルスと同じく、酸味をつよくしたい場合は「カンタン黒酢」で作ってもOKです!
作り方は、ミツカン公式サイトの記事を、参考にしました。
また、ミツカンでは公式YouTubeのチャンネルがあり、動画でも作り方を紹介してくれています。
それでは、私が実際に作った流れをポイントと一緒にみていきましょう。
1 フライパンに油を引いて、鶏肉を皮から焼きます。
これは、お母さんに教えてもらったやり方です。
皮がない方から先に焼くと肉が固くなってしまいますが、皮から先に焼くことで、焼いた時に肉汁を閉じ込めることができます。
噛んだ瞬間、口に肉汁が溢れでるジューシーな仕上がりになりますので、たとえば焼き肉をする際などにも、ぜひ試してみてください!
2 片面が焼き色をついたら、裏返して反対側を焼きます。
3 両面焼き色がついたら、油をキッチンペーパーで拭き取り、カンタン酢を1/2カップ入れます。
4 中火で焼きカンタン酢の色が変わったら、肉にからめて完成です。
タレの配合を気にしなくて良いので、誰でも簡単に美味しい甘酢照り焼きを作れます。
ここで、肉厚な鶏肉を焼いた時によくある「お肉を切ってみたら、中まで火が通っていなかった」時の対処法をご紹介します。
これは私もよく失敗します。 「もう大丈夫だろう」と思い、切ってみたら生焼けなんてことは一度や二度ではありません。
よく焼けてない状態で食べると、食中毒の原因になりますので食べるのは避けましょう。
しかし、焼けたかを確認しながら何度もフライパンで焼くのは、面倒ですよね。
そんな時に便利なのが、電子レンジです。
600ワットで1分半加熱すると、中まで熱が通り、美味しく食べることが出来ます。
私がむね肉ともも肉の甘酢照りやきを作ってみた結果ですが、むね肉はさっぱりとした感じで、もも肉はこってりとした感じでした。
どちらもカンタン酢が、よくからんでいて食べた時ジュワーとした肉汁と、カンタン酢の酸味が口いっぱいに広がります。
カンタン酢で、お酢ドリンクを作ろう!
夏の暑い時期、水分は常に欠かせません。
せっかく水分補給をするのであれば、健康にも良いものを飲みたいと思っていたところ、私は「お酢を飲むと体にいいよ」と友人に紹介されたので、試しにミツカンの黒酢ドリンクを飲んでました。
黒酢ドリンクには、ダイエットや不眠症の改善に効果があると言われています。
ちなみに、よく「お酢を飲むと身体が柔らかくなる」とも言われていますが、こちらはただの迷信で、その人の持つ柔軟性には変化がないということでした。
実際に黒酢ドリンクを飲んでみると、お酢の疲労回復効果からか以前よりも疲れにくくなったように感じ、毎日欠かさずに飲むようにしています。
しかし、毎日飲むとなると気になるのが価格です。
市販の黒酢ドリンクは1本270円ほどで、少しでも安く抑えられることが出来ないかなと思ったことがきっかけで、黒酢ドリンクを自分で作ってみることにしました。
そして、黒酢ドリンクが自分で作れるのなら、カンタン黒酢でも作れるのではないかと試してみたのです!
こちらのクックパッドのレシピを参考にして、作りました。
作り方は簡単で、100%ジュースと炭酸水を1:1の割合でコップに注ぎ、お酢を大さじ1杯加えるだけで完成です。
レシピでは普通のお酢を使用されていますが、果たして「カンタン黒酢」でも美味しくできるのでしょうか。
ちなみにジュースは、100%のりんごジュースを組み合わせてみました!
市販の黒酢ドリンクと飲み比べてみた感想ですが、レシピを参考にして作ったドリンクは、炭酸が刺激となって、何杯でも飲めてしまうほど爽やかです。
炭酸入りの黒酢ドリンクって市販ではみたことが無いので、なんだか新鮮ですよね。
ただ、甘さを含んだ「カンタン黒酢」を使ったためか、甘さは強めでした。
「カンタン黒酢」を使う場合は、炭酸水の割合を増やして、ジュースを減らしてみるのも良いかもしれません。
他にもカンタン酢のメニューサイトでは、色んなレシピを見ることが出来るんですよ。
また、ミツカンのYouTubeチャンネルがあり、動画で作り方を紹介してくれます。
まとめ
カンタン酢は、難しかったり面倒だったりした味付けのひと手間を、カンタン酢1本で済ませてくれる便利な調味料です。
料理はもちろん、飲み物にも活用できるため、私はカンタン酢に出会って、料理のレパートリーが増えました。
料理の品を増やしたいときに、カンタン酢で出来る料理は簡単に作れるのでいいですよ。